概要

ヘルプマークケースの課題

「ヘルプマーク」だけでは、所有者が"何を求めているかわからない"といった問題があります。

「ヘルプメッセージ」だけでは、目立たず"周囲に気づいてもらえない"といった問題があります。

この課題を解決するため、必要な時だけヘルプマークとメッセージの両方を同時に提示できる、専用ケースを制作しました。

使い方・利用シーン

ヘルプキャップルの使い方

使い方はとてもシンプルです。外出時、体調が急変した際や優先席を譲ってほしい時など、周囲のサポートが必要な瞬間にサッとケースを開くだけ。内部に記載しておいた「パニック障害があります」「内部疾患のため座らせてください」などの具体的なメッセージを、ヘルプマークと共に相手に視覚的に伝えることができます。

ケースについて

ヘルプキャップルは、根元にストッパーを配置しているため簡単にメッセージが落ちてくることはありません。 また、ケースを開ける際は力を必要とせず、どなたでも使用していただけます。

Print-in-Placeによる一体造形

Print-in-Placeによる造形

「Print-in-place」とは、3Dプリンタで造形する際に、組みあがった状態で印刷が終了する技法です。
このケースは、3Dプリンタで造形することを想定して設計しているので、サポータや組み立てが不要です。 「Print-in-Place」と呼ばれる手法で、組み立てられた状態で造形できます。 この手法を用いることで、接続用金具や接着剤が一切必要なく、リサイクルする際にも分別することなく粉砕し、新しい商品に生まれ変わることができます。

オープンデータとしての公開

このヘルプキャップルは、困っている人に届いてほしいという思いを乗せて3Dプリント用データを公開しています。
ご家庭の3Dプリンタや、地域のメイカースペースなどで出力してご活用ください。データは以下の「GitHub」からダウンロード可能です。

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